参加者は障害のある方とその介助者に加え、旅行会社や自然体験事業者など多様な立場の参加者が集まりました。講師には、ユニバーサルツーリズム総合研究所の長橋正巳理事長や現地でアウトドアツアーを提供するガイドを迎え、トレッキングにおける支援方法や運営手順を学ぶ1泊2日の研修として実施されました。
会場となった伊豆大島は、東京・竹芝客船ターミナルから高速ジェット船で約1時間45分とアクセスが良く、火山地形ならではのダイナミックな自然景観を有しています。高速ジェット船「セブンアイランド結」には専用シートの設定があり、竹芝においては乗下船時には桟橋側にリフト設備が整備(大島での乗下船は東海汽船スタッフによる支援)されているため、車いす利用者でも比較的スムーズに移動できる環境が整っています。未舗装路や坂道など条件の厳しい環境であっても、補助機材と支援体制を整えることで参加しやすいフィールドとなる点は、高齢者や車いす利用者など移動に配慮が必要な方にとっても重要なポイントとなりました。


