島しょ地域のコース一覧
本サイトでは、島しょ地域のモデルコースについて紹介しています。
各島コースページにおいて、「コース案内」として日程ごとのモデルコース概要、
「コース詳細」では各施設の観光情報、バリアフリー情報、トイレ情報などを掲載しています。
また、その他の観光スポット、飲食施設、宿泊施設の情報も掲載しております。
※お出かけの際には出かける方の体調や時間、お好みなどにあわせてコースを短縮させる等、
ご自身の状況に合わせてお楽しみください。
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大島
黒潮に浮かぶ火山島
伊豆大島は都心から120km南の洋上に浮かぶ伊豆諸島最大の島で、島の中央部には標高758mの三原山が望めます。伊豆大島全体が活火山で、その裾野は海底に続きます。また、富士箱根伊豆国立公園に属し、島の約97%が自然公園法によって規制されているため、自然景観と生態系が十分に保護されており、人と大地と自然のつながりを楽しみながら学べる島です。
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八丈島
東京からいちばん近い南国
八丈島は羽田空港から55分のフライトで行ける南国。ふたつの火山がつながったひょうたん型の島をぐるりとめぐる八丈一周道路は約45km。点在するスポットを訪ね、山の緑や海風を体感し、伝統工芸や芸能に触れ、海の幸や島焼酎を満喫しましょう。
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小笠原諸島
世界自然遺産の島
東京都心から南に約1,000km。来島するためには6日に1便の片道24時間かかる定期船「おがさわら丸」が唯一の渡航手段になります。島の誕生から一度も大陸と陸続きになったことがなく、小笠原諸島でしか見られない固有種が数多く存在します。夜の星空や「オガサワラオオコウモリ」などの夜行性生物の観察ができるナイトツアーも人気です。年間を通して暖かい、ボニンブルーの美しい海に囲まれた小笠原諸島の魅力を体感します。
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三宅島
地球の鼓動を感じる
天然の火山博物館東京都心から約180kmほど南に位置する三宅島は、富士火山帯に含まれる活火山で、近年では2000年の雄山山頂噴火、それ以前では1983年阿古地区の噴火、1962年坪田地区の噴火と約20年周期で噴火を繰り返しています。島内のいたるところで見ることのできる雄大な火山島景観は、まるで天然の火山博物館のようです。地球の鼓動を全身で感じてみてください。
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神津島
海と空を楽しむコバルトブルー&
ダークスカイ・アイランド東京都心から南へ約180kmに位置する神津島は、「星空保護区」の認定とともに「ダークスカイ・アイランド」の呼称も受けています。島のシンボルであり神話の地でもある天上山。白砂の海岸とコバルトブルーの海。天然のプラネタリムのような空。山、海、空と、季節や時刻ごとに美しく豊かな自然を体感できます。漁業が主要産業で、漁獲高は東京都で1位、新鮮な金目鯛などのお魚を、明日葉などの地野菜とともに味わうことができます。
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新島・式根島
長く続く白浜をもつ新島
平坦でコンパクトな式根島東京から南へおよそ160kmの伊豆諸島では北部エリアにあたります。
新島と式根島はかつて地続きであったが、江戸時代の元禄大地震(1703年)の大津波によって分離されました。
連絡船で約15分という近さ行き来することができ、景色も楽しみ方も異なるところが魅力の一つです。